正直ブルーレイにもコメントを収録してほしい

こいつはカツジ こいつはケン そしてこの御方がリュウセイさん! いつもの4人だ!

カブトボーグ15周年おめでとうございます! YouTubeの期間限定無料配信、観てきました~! たいしたことは書けないのですが、自分のための覚書ともっとカブトボーグが広まってほしいという布教活動をかねて感想を書いてみます。本当はリアタイ視聴したかったんですが、ちょうど配信時間に外出していたため今週は叶わず。今年15周年を迎えたということで、ネットでは「あのカブトボーグが!? なつかしい」という声が多かったみたいなのですが、私はつい最近ニコニコ動画で全話一気見したばかりのにわか勢ですw もともとポプテピピックやダイナミックコード、魔法少女俺のようなシュール系アニメが好きなこともあり、少しずつ観るつもりが睡眠時間を削って一気に最終話まで鑑賞してしまい、すっかりカブトボーグのとりこになってしまいました。

※※というわけで、第1話&第2話のネタバレあり感想はこちらです。


未見の方はぜひぜひ先に↑の公式動画を……! 疲れていても大丈夫です! むしろ元気になれますので疲れているときにこそ聞き流してほしいです。なにも考えずに視聴できます。全52話と聞いて「長いから手を出しづらいな」という心配もいりません。一話完結型(完結するとは言っていない)なので……どこから視聴しても大丈夫です。むしろ1話が最終話、いや毎回最終話です(?)


カブトボーグってなに?という方のために説明したいのですが、私の語彙力ではカブトボーグの魅力を存分に伝えきれないかと思いますので、以下、公式動画説明欄の説明文を引用させていただきます。

◇◆『人造昆虫カブトボーグV×V』とは?◆◇ 『人造昆虫カブトボーグV×V(ビクトリーバイビクトリー)』は、2006年10月より放送が開始されるやいなや、ネット上で話題を呼び、今なお語り継がれる伝説的ギャグアニメ。 「え!これが第1話?!」「あの続きどうなった?!」初回からいきなり最終回的なクライマックスを迎えたり、前後回とのつながりが断絶されたシーンの数々など、 型破りなストーリー展開はファンの間で全52話ではなく「全52期」とも称されている。 一癖も二癖もあるキャラクター達の破天荒で謎めいた言動と、想定外なマシンや必殺技の数々は観るものを圧倒し、 一度ハマったら抜け出せない深いボーグ沼へと誘う!

――ソニー・ピクチャーズ 公式チャンネルより引用(※太字は記事作成者によるものです)

正直なにがなんだかわからないかと思いますが、実際、この説明文ってすごくわかりやすく書いてあるんですよ。あのカオスアニメをここまでわかりやすく要約できる方がいるという事実に驚きを隠せません。私はもはやボーグ脳なのでよくわからないのですが、未見でこの説明文を読んでどのくらいアニメの雰囲気とか内容がイメージできるんだろう。どなたか教えてください。


カブトボーグのすごいところ

カブトボーグのすごいところというか視聴者の心を捉えて離さない原因って、展開やセリフの倫理観や常識はぶっ飛んでるんでいてもポプテピみたいな「完全に意味不明」っていう場面は意外と少ないところだと思うんですよね(いやまあ、完全に意味不明な場面もあるんですが)。倫理観と常識の欠如をのぞけば、キャラたちはとても魅力的だし、勢いもテンポもいいし、熱くて王道なアニメなんですよ。もちろんキャラ萌え要素もたくさんあります。わたしはリュウセイさんとカツジきゅんとロイド安藤が好きです(ケンをスルーするのはボーグバトラーのたしなみ)。


ニコニコのコメントが本番というかコメントなしで観ると発狂する恐れがある(「あれ? いまのセリフおかしくない? 聞き間違いか? あれ、なんかまたおかしなこと言ってる……なにこの謎会話? いや私がおかしいのか? ん…? なんか場面飛んだ? なにこの……なに? あれ? 何シーンか見逃した? なにこの……なにこれ?」)みたいなところがあるので正直ブルーレイにもコメントを収録してほしいくらいです(いやもちろん無理なのはわかっていますが、それくらいコメントありきの作品であるということ)。

それから「『カブトボーグ』というおもちゃの販促アニメがスタートしたのにそのカブトボーグは放送時にすでに生産終了していた」という伝説が残るおもちゃ「カブトボーグ」、再販していただけないでしょうか………ぜったいに買います。リュウセイさんのトムキャットレッドビートルを手に「レッドレッドメテオバーストォ!」って叫んだりしたいですw それか、クラウドファンディングで伝説のデスバレー編のOVA発売とかどうですか……公式様……!

カブトボーグは10年に一度、もしかすると100年に一度レベルでしか現れないカオスアニメの最高峰です(※個人の感想です)。いつもの仲間(ゾンビ一家の紫の子)が死ぬところで終わったのに次の回では何事もなかったかのように復活していたり(このキャラはこれを何度も繰り返すのでもはや持ちネタになっている)、思わず吹き出すような謎のセリフと畳みかけるような謎の返しでハイコンテクストな笑える会話が次々と繰り出されたり、「そうはならんやろwww」という展開が繰り返されたりして、全話しっかり観たはずなのになにもわからない……ぜったいに子ども向けではないことはわかる……というすごいアニメ。カブトボーグわからないのにこの記事を最後まで読んでしまったというあなた、いまこの瞬間かられっつ!かぶとぼーぐ!


拍手&一言メッセージありがとうございます~! 見てくださった方々に多謝多謝 ありがとうございますありがとうございます……! ポーヨラの完成目指して今日も明日もカブトボー……ゲーム制作たのしくがんばりたいと思います╰(*´︶`*)╯


↓↓以下、拍手返信です↓↓

>カルさん

カルさんこんばんは!8周年のお祝いありがとうございます✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
雑な性格がまるわかりの大味ラフでしたwwミイラ(ミッラ)。
こちらこそ、いつもカルさんのイラストなど楽しく拝見しております。
これからもゆるく創作活動していきますね╰(*´︶`*)╯
コメントありがとうございました。励みになります!