例の演出：五つ子ゲームファイナル。

四葉が姉妹に宛てた手紙を読んでいるシーンに、風太郎が五つ子を当てていくシーンをかぶせていく演出すごすぎません……？　泣きながら全身鳥肌だったんですが……。当てられた時のリアクションもみんなすごく「自分らしさ」が出ていて本当にみんな変わったんだなって……。初恋がみのらなかったのは辛かっただろうけど、おんなじ人を好きになって、自分らしさに向き合って、それぞれの道に歩き出す姿が本当に好き。あいかわらずのポーカーフェイスだけど、夢を叶えてひとり大きな世界へ羽ばたいた一花お姉さんのリアクション最高。風太郎と三玖は二人とも淡々としてて、きっとこの先「叔父さんと姪っ子」みたいな家族としての関係を築いていくんだろうな～と感じました。

二乃と三玖がふたりでカフェ開いてるのめっちゃエモい。料理ってこの二人にとって特別なものなんだよね。犬猿の仲から永遠のつながりへ。本当は五つ子たちは生まれたときからずっと、みんなつながってたんだけど、高校生の一時期それが見えなくなっちゃって、でもまたつながって……というところが本当に最高でした。ごとよめに出会えてよかった。