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ラインアマド語講座 初級編

【モノクローム・ドリーマー】で、タニカ達が用いている言語『ラインアマド語』の文法規則と単語を解説するページです。

この言語は、いろいろなヨーロッパ系の言語の文法を参考にオリジナルの要素を加え、簡略化して体系立てた架空言語です。
作成者は早見さらりです。

ちなみに、ふつうの言語のようにルールを設定しているので、実際に使用できます(たぶん)。

2016.5.22開設。ヒマな時に、少しずつ項目を増やしたりするかもしれませんー。

タニカの日記

アルファベットと発音

◇アルファベット

英語と同じ、AからZまでの26個が存在します。

◇母音

a(ア),i(イ),u(ウー),e(エ/ウ),o(オ),y(ユ)の6種類。
eは、単語の頭に来るときと、zの後ろに来るとき(後述)のみ”エ”とはっきり発音し、
その他の場合は”ウ”に近い弱体化した音になります。
また、母音は2つまで続けて使用することができます。
その場合は、日本語の伸ばす音(『ー』)と同じ働きをします。
例)woodoa(ウォードア:山)、maa(マー:存在する)
なお、母音を3つ以上続けるのは文法規則違反となるため、そんな単語は存在しません
(ただし、人名や地名など、一部の例外を除く)。

◇子音

基本はローマ字の読み方に似ています。
例外:j(ヤ行の音)、x、z。
x,zはxi(クシ)、ze(ツェ)、zi(ツィ)の形でよく現れます。
xとzの音が目立って聞こえるのが、ラインアマド語の発音の特徴です。
rの音は下を巻いて発音し、伸ばしません。
例)ciciart=シシアルト
tの前は、音が跳ねたような発音をすることがあります。
例)zit=ツィット
しかし、↑のciciartのように、跳ねないときもあります。
これは単語ごとに違いますが、ざっくり言うと、
(原則)①tが先頭である場合②tの前にrが来る場合③tの後ろに母音が来る場合、跳ねません。
例)tastaxia=タスタクシア
tatalina=タタリナ
Ecerti=エスルティ

◇アクセント

単語のアクセントは、つねに先頭の母音に置かれます。

さいしょに覚える基本の文法ルール

◇大文字

以下の場合はアルファベットをつねに大文字にします。

①Xi、Zetaの先頭のX、Z(一人称主格)。
②人名、地名の先頭の文字。
例)Cada(カダ:村の名前)、Tanica(タニカ:人名)
③文章の先頭の単語は大文字にします。
このあたりは、基本的には英語と一緒です。

◇基本的な語順

主語+(疑問の語)+(否定の語)+(受動態をつくる語)+動詞+冠詞のようなもの(me/met)+(数詞)+名詞+形容詞。
この形が一番の基本です。
形容詞は後置し、名詞を修飾します。

代名詞

◇活用表

代名詞活用表

動詞と時制

◇否定形

動詞の直前にseiを置きます。
例)Xi sei elen(動詞:行く).
私は行かない。

◇過去形

動詞の語尾に-naをつけて表します。
語尾がもともとnで終わっている場合は、-aのみをつけます。
例)maa(存在する)→maana(存在した)
elen(行く)→elena(行った)
また、否定形にする場合は、動詞は過去形のまま、直前にseiを置きます。
例)Xi sei elena.
私は行かなかった。

◇未来形

現在形と同形をとるため、未来形を表す活用は存在しません。

形容詞

形容詞は性数一致させないため、活用はありません。

◇文章中の位置

前述の通り、修飾する名詞の直前に起きます。
例)fromsta(花) ranurisila(赤い)→赤い花
erate(命) d'arientos(大切な)→大切な命

◇発音補助

戦闘が母音で始まる形容詞(↑のarientosなど)には、先頭にd'をつけて表します。
発音もd'arientos(ダリウントス)のように、dが付いたものになります。
これは、古典ラインアマド語では、発音を補助するために必要だった要素で、
名詞などにもついていましたが、現代のラインアマド語においては、特に意味をなしているわけではありません。
名残として形容詞に残っているだけです。

名詞

◇名詞同士の連結

ラインアマド語には、名詞同士をくっつけて違う名詞にしたものが存在します。
例)fromasta(花)+bia(場所)=fromastabia→庭
名詞同士はこれでOKなのですが、たとえば形容詞と名詞をくっつけたり、動詞と名詞をくっつけたりなど、違う品詞同士をつなげて
新しい名詞を作り出す場合は、ハイフン(-)が必要です。次の項目で解説します。

◇ハイフンによる多品詞と名詞との連結

etu(動詞:参照する)-lire(名詞:本)→図鑑(参照するための本)
juske(動詞:眠る)-liroi(名詞:部屋)→寝室(眠るための部屋)
この場合の順番は、必ず名詞のほうが後ろです(たとえ形容詞であっても後置しない)。

◇動名詞

前述したハイフンと、litzという語句を用いて動名詞(~すること)を作ります。
例)toome-litz(探すこと)
これは動詞の目的語にしたり、前置詞の後ろに置いたりするためのものです。
つまりden(~のために=for)+toome-litz→探すために(探すことのために)みたいな。

接続詞

◇頻出単語

↓の基本単語にまとめました。
ちなみに、ko kas(=nor)/vanin(=or)/e(=and)で、3個以上のものを上げる場合、A ko kas/vanin/e B C D E....と列挙していきます。

前置詞

◇頻出単語

↓の基本単語にまとめました。

副詞

demin(あわてて)、emme(すごく)など。
副詞に関しては細かい規則はないため、意味さえ伝わるなら、好きな場所に置いていいです。

感嘆詞

感動や興奮、強調を示すことばです。
『タニカの日記』にも、いくつか登場していますが、私は訳出していません。
感動したときに発する音のようなことばなので、とくに意味を持つわけではないからです。
ちなみに、完全に話し言葉なので、普通(たとえ日記でも)文章に書いたりはしません。
つまり何が言いたいかと言うと、タニカはアホの子だということです。
例)Lat,lat→喜びを表すことば。女性がよく使います。
taata→自分が話した内容を強調したいとき。ふつうは文章の最後で使います。

冠詞のようなもの

◇meとmet

ラインアマド語では、(抽象名詞を除く※)名詞の前に、meまたはmetをつけます。
これらの単語の役割は、後ろの名詞が単数か複数か?を示すことです。
例)me fromsta→一本の花
met fromsta→複数の花
ちなみに、このmeとmetは、数詞が来る場合も消えません。
例)me saden(1つ)fromsta→1本の花
met faden(2つ)fromsta→2本の花
※『天気』、『愛』、『春』など、数えられない抽象的な名詞にはmeもmetもつきません。
また、指示代名詞がある場合はそれに取って代わられるため、数が分からなくなります。
Xim fromasta(私の花)※単数なのか複数なのかは不明

疑問文

主語と動詞の間にnures(ヌールス)という単語を置き、文末に?を付けます。
例)Na nures elen?
あなたは行きますか。
英語のように、語順が変わったりはしません。

受動態

主語と動詞の間にtozi(トツィ)という単語を置きます。
例)Liar tozi teina.
それは見られた(=それを見た)。

基本単語

使用頻度の高い語句+↓の『タニカの日記』で使われている単語の解説です。

単語1

単語2

単語3

単語4

単語5

実践編

タニカに少しだけ日記を借りて、勉強してみましょう。
話し言葉が混じったり、!や..が入ったりと、『ラインアマドの人なら』感情表現が豊かな女の子が書いたのかな?と、文章だけで想像できる感じです。

※私のメモなので、字は汚いです。すみません。
※文法用語乱発中。不明瞭な部分があれば、お聞きください~。
※二枚目のスライド、動詞が抜けている部分がありました。
※八枚目のスライド、meが抜けている部分がありました。

日記

日記

日記

日記

日記

日記

日記

日記

日記

日記

日記

日記

諸注意

語学が好きなので、いろいろと細かなルールを設定していますが、
あくまで素人が作成したものなので、例えば言語学の専門家さんから見ると、つっこみどころが多々あると思います。
ご了承ください。

……あと、↑に初級編とありますが、上級編はありません。
なんか語学講座っぽい雰囲気を出したかっただけですw

説明はわかりやすいよう、簡略化しています。
ですので、もし疑問点や矛盾点?などありましたら、お気軽にご質問ください(*'▽')